開催レポート

【未来食スクールシーズンマスターコース】「同じ重さのはずなのに握り方で重さが違う!」

開催日時:2024年4月12,13日
場所:つぶつぶセミナーホール
講師:未来食コミュニケーターこばやしはつこ 

 

未来食スクールでは、雑穀の扱い方と基本のレシピのほか、数ある未来食のレシピの中でも、
ついつい見逃してしまいがちな、でも暮らしに役立つレシピを厳選してお伝えしています。

セミナーの復習となる講義のほか、講師のアドバイスを得ながら実習があるので、
お家で1人で料理をしていたときには気づかない、コツがわかります。
1年間通うと料理の腕がぐぐっと上がります。

  

 

4月のテーマは、「おにぎり術、味噌汁、アマランサス」でした。
基本のおにぎりの握り方、味噌汁の作り方を丁寧にレクチャーしました。
雑穀料理では、アマランサスの炊き方とアマランサスを使ったレシピをお伝えしました。

 

 

お楽しみの実習タイムでは、みんなでおにぎりを握りました。
簡単なようで、おいしく握るのにはちょっとコツが要るんですよね。
ふわっと握ったおにぎりとぎゅっと握ったおにぎりを持ってみると、
同じ重さなのに、ぎゅっと握った方が重く感じます。
実際に持ってみたみなさんからは、「あれ?」「不思議〜!おもしろい」
などの声が聞こえました。

 

そして、このおにぎりをおいしく握れるようになると、
パン粉づけも上手になるんです♪
1つの料理のコツやパターンを覚えると
他の料理もレベルアップできるのが、未来食スクールの魅力です。

 



今回は、お酒と塩で蒸し煮にしたエリンギにパン粉をつけて揚げた
ホタテ風フライを作りました。
試食タイムでは、「本当にホタテみたい!」
と嬉しい声が聞こえました。

 

受講生の感想

 
(青森県・風間聖子さん)
 
復習講義を聞いて、「虹の食べ物=穀物(ごはん)」という言葉が印象に残りました。
春は、大地や木々から新芽が萌出る目覚めの季節。
私たちも自然の一部だから
冬の寒さで縮んでいた細胞が活発に動き出し、滞った流れを修復しはじめるんだと感じました。
 
 
(愛知県・富田有香さん)
 
早速エリンギのお刺身風とフライを作りました。
子どもからは「タコ?」と間違えられました〜。